店長のおすすめ

銘酒舘コスギがお薦めする銘酒8選

あなたのハートを酔わせる逸品に出会えることを祈りつつ…

初亀純米酒「岡部丸」720ml 1,870円税込「1,700円+税」

https://superiorbrand-library.com/Sake/Hatsukame.html

使用米/ 麹米、掛米 共に 誉富士(静岡県)
精白歩合/ 55%
アルコール度数/ 15度

静岡で誕生した酒米「誉富士」のみを使用。現在、初亀さんは、朝比奈地区で栽培された誉富士(契約農家)を使用しております。この誉富士、年々品質が向上し、近年では他県の酒米にもひけを取らないレベルに達しているとも、伺っております。

静岡で栽培されたお米を静岡の酒蔵が醸す。

純米酒規格。綺麗な酒質で、優しい中辛口のテイストは、静岡の清酒に新しい風を感じさせる、近年の初亀さんのスタイルが表現されているとも感じます。

「SAKE COMPETITION 2019y」で銀賞受賞した銘柄。また、「岡部丸」とは初亀さんで昔飼っていた犬の名前が由来の酒銘。箱のパッケージにそのシルエットがデザインされています。

<蔵元コメント>
優しいコメのふくらみと、たんせいでシャープな飲み口。
※箱付銘柄になります。

海外の鑑評会の日本酒部門で賞を受賞。

イギリス
インターナショナル・チャレンジ 2020
SAKE部門 GOLDメダル受賞

フランス
Kura Master 2020 純米酒部門 プラチナ賞受賞

志太泉 純米吟醸 藤枝誉富士 1800ml 2,970円税込「2,700円+税」

 

720mlサイズ 1,485円税込「1,350円+税」
https://superiorbrand-library.com/Sake/Shidaizumi.html

使用米は誉富士。精白歩合は55%。アルコール度数15度。

お米、水、酵母など、オール藤枝で醸された品。
これも静岡県の酒蔵、志太泉さんが地元の酒米(誉富士)を用い醸した銘柄。
繰り返しになりますが、静岡県産の誉富士は、近年酒米としての品質が評価されています。
藤枝にある志太泉さんは地元藤枝の契約農家の誉富士のみを使用。

また、志太泉さんの杜氏さん能登杜氏が造るお酒は「やや濃潤で、複雑味」を伴います。こちらの銘柄はその杜氏さんのカラーが程よく出ている感じがします。
全体のラインナップ(ライト~ヘビータイプ)の中でも中間的なテイスト。

個人的には現在の志太泉さんのカラーが表現されている感じがするのでお薦めしてます。製造元の蔵元としてもコストパフォーマンスの高い銘柄との説明でした。

<蔵元のコメント>
雑味を抑え、爽やかな味わいを目指した造り。
爽やかな柑橘系の吟醸香、味わいは透明感のある爽やかさ。ヴィヴィットな酸の存在感に加えて、お米由来のふくよかな旨味があります。
春に呑むフレッシュ感、秋に呑めば秋上がりによる熟成も楽しめます。

プレジール・ド・シオラック 2018年〈赤〉750ml 2,695円税込「2,450円+税」
(ACラランド・ド・ポムロル)
https://superiorbrand-library.com/Wine/France/Bordeaux/Pomerol/CH_Siaurac.html

シャトー・シオラックはフランスはボルドーのラランド・ド・ポムロルにある名門の蔵。ラランド・ド・ポムロル地区において、昔からトップ・シャトーと謳われる「シオラック」。


トップ・シャトーとは、簡単に言えば、質の高いブドウを栽培し、ワイン製造の技術も高いことを意味します。ラランド・ド・ポムロル地区はボルドー地方においては、あまり格は高くなく、パッとしないイメージがありますが、このシャトーのワインは他の人気地区に負けないワインを産出しています。ぜひ、覚えておきたい蔵です。

近年、ボルドー5大シャトーのひとつでもある「シャトー・ラトゥール」の関係の資本が入り、ワイン製造においても、同シャトーのスタッフが手掛けており、見逃せないポイントです。

今回紹介するのは、シャトー・シオラックが造るセカンド・ワイン「プレジール・ド・シオラック」です。ワインの色などからも、まだ少し若い感じですが、香りもよくフルボディ・タイプ。もう少し熟成した後の味も楽しみなところです。個人的には、この価格帯では最近のイチオシ銘柄。

メルロー 45%
カベルネフラン 35%
マルベック 20%

<参考コメント>
カシスやスモーク、ミネラルの香りが複雑に絡み合ったアロマが鮮やかに広がり、バランスの良いボリューム感ある果実味からエレガントな余韻が長く続きます。右岸伝統シャトー、華麗なるセカンドワイン。

ル・オーメドック・ド・オーバージュ・リベラル 2011年〈赤〉 750ml 

1,980円税込「1,800円+税」(ACオーメドック)
https://www.superiorbrand-library.com/Wine/France/Bordeaux/Medoc/Pauillac/CH_HautBageLiberal.html

フランスはボルドーの名門蔵。「ポイヤック第5級格付」のシャトー・オーバージュ・リベラルが造る「第3の銘柄」(サードラベル)とも評される「ル・オーメドック・ド・オーバージュ・リベラル」。2011年物。

同シャトーの技術が詰め込まれた逸品。

 

同シャトーの施設を使用して造られ、畑は「Vertheuil」村に位置しています。隣接した(地続きの)オーメドック区画の畑から収穫されるブドウで醸されます。アペラシオンはオーメドックになります。葡萄の樹の樹齢もセカンドラベルよりも古いとも言われており、銘醸物関連としては面白い銘柄。

2008年ヴィンテージがファーストヴィンテージ。

カベルネ・ソーヴィニヨン 60%
メルロー 40%

2011年はボルドーは平均的な年。ですが、オーバージュ・リベラルのワイン製造技術の高さを感じました。
 

フルボディタイプ。今飲んでも美味しいですが、2009年物のように、熟成が進んだときの味わいもまた楽しみ。

ル・オーメドック・ド・オーバージュ・リベラル2011y

シャトー・ド・フラン 2018年〈赤〉 750ml 1,848円税込「1,680円+税」
(ACフラン・コート・ド・ボルドー)

https://www.superiorbrand-library.com/Wine/France/Bordeaux/Francs/CH_de_Francs.html

 

CHピュイグローなどと並ぶ「フランの銘醸」。

現在では「フラン・コート・ド・ボルドー」の代表格。メルロー主体の銘柄。シュヴァル・ブラン所有のエブラール家のドミニク・エブラール氏と、シャトー・アンジェリス所有のユベール・ブアール氏が1985年から共同経営しているシャトー。アペラシオンよりも高いパフォーマンスを魅せる程よいコク。舌触りなめらか。

メルロー 70%
カベルネフラン 20%
カベルネソーヴィニヨン 10%
温度管理されたタンクでの醸造。オーク樽で熟成。新樽20%。

 

伝統シャトー、名門シャトーのオーナーが格式張らずに、リーズナブルなプライスでご提供している良心的な銘柄でもあり、そんな姿勢がワイン業界関係者からの評価も高い銘柄。

カシスの香りと豊かな果実味、程よい濃潤さ、舌触りのなめらかさ。やっぱり名門が造るワインです。


今、飲んでも美味しいし。熟成して、少し時間がたってからの味も楽しみです。
メルロー主体なので若いうちから楽しめる優良銘柄。

シャトー・ブレイニャン 2011年〈赤〉750ml 1,650円税込「1,500円+税」
(ACメドック/クリュ・ブルジョワ)

https://www.superiorbrand-library.com/Wine/France/Bordeaux/Medoc/CH_Blaignan.html

 

フランス、ボルドー、メドックにある日本では昔からお馴染みの銘柄「シャトー・ブレイニャン」。


ミディアムボディ~ややフルボディタイプ。ラベルが変わったころ、オーナー関係も変わったようで、蔵の運営や葡萄栽培の面積などが変わったような話も伺いました。

値段もお値打ち。

メルロー 55%
カベルネソーヴィニヨン 43%
カベルネフラン 2%

フルボディタイプ。

 

2011年ヴィンテージはシャトーによる前年の最新設備導入後の最初のヴィンテージ。それにより柔らかなタンニンが上手く溶け込んだ素晴らしい果実の旨味が凝縮されたワインに仕上がっています。また、コンクールの受賞歴もあるヴィンテージ。

 

イメージする平均的なシャトー・ブレイニャンの味。値段も平均的。程よく果実味があり、ミディアムボディ~ややフルボディ。


今飲んでも美味しいけど、もう少し寝かせてもよさそうに感じました。

 

2013yヴィンテージ(1,000円+税)もありますが、2013yはボルドーの赤としては難しい年。熟成酒向きに、硬めに作ってある感じがしました。もう少し先が飲み頃になるかもしれません。

シャトー・ブレイニャン2011y

カリラ 12年 700ml 43度 5,060円税込「4,600円+税」
https://www.superiorbrand-library.com/Whisky/Scotch/Malt/Islay/CaolIla.html

スコッチのシングル・モルト・ウイスキー。アイラ島産。カリラの12年物オフィシャルボトル。


同蒸留所は長くオフィシャルボトルは発売されていませんでしたが、2002年頃、ディアジオ・グループの台頭に伴い待望のオフィシャルボトル12年物がリリース。

近年、この「カリラ」を指名するお客様が増えている気がします。また、人気のアイラ産のシングル・モルトの中では比較的値段がお買い求め易い価格帯。一定のファンの付いた銘柄という印象を受けます。

アイラモルトの中では比較的、軽めでドライな印象とも評されます。
オイリー、塩辛さ、海藻の風味等々など…アイラモルトの特徴をし程よく備えた銘柄。

倉吉 シェリー・カスク 700ml 43度 4,400円税込「4,000円+税」
https://superiorbrand-library.com/Whisky/Japanese/Kurayoshi.html

数年前、鳥取県に出来た松井酒造の倉吉蒸留所。現在、ようやく僅かながら自社蒸留の3年物のモルトウイスキーが出来てきた感じの蔵元です。

その昔、倉吉蒸留所の前身の焼酎蔵の頃、何かわけありで国内のモルトウイスキーを熟成前のスピリッツ状態で購入し樽に詰めて貯蔵していたストックがあり、そのウイスキーをメイン原酒にブレンド、製品化し、販売を始めました。

 

しかし、創業当初、海外物のウイスキーをブレンドしていたことにより、業界内からクレームがついたことで、逆に現在ではモルト、グレーン共にすべて日本製のジャパニーズウイスキーのみを使用するようになったという経緯があるウイスキーメーカー。

 

この倉吉シェリーカスクは、昔購入し、ストックしてあったモルトウイスキーをメイン原酒とし、国内のモルトウイスキーをブレンドしたピュア・モルト・ウイスキー(ブレンデッド・モルト)。すべてのウイスキーがジャパニーズウイスキーで構成されたモルト・ウイスキーになります。

 

現在では、自社蒸留した3年物も若干ブレンドしているとも伺っております。

 

ノンエイジでやや若い印象はありますが、程よくシェリー樽熟成による香味も感じられます。やや粗削りなテイストが、逆にクラフトっぽい印象をかもしだしています。

 

ジャパニーズ・ウイスキーのみで構成されたピュア・モルトがこのお値段はとてもお買い得な銘柄。お薦め銘柄としておきます。

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